中央地域センター・スタッフ研修
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- 4月5日
- 読了時間: 2分
更新日:4月20日
2025年 4/6(日)『中央地域センター・スタッフ研修』大神保キャンプ場 参加人数8名
春休み最後の日曜、午後には雨の降り出す予報でした。
スタッフ研修?
はて、いったい何するの?
と思いますよね⁉︎初の試みなのです。
目指したのは
「ひとりひとりが火おこしをやってみる&飯ごうを使いご飯を炊いてみる」
イメージはこうです。かまどを3つ借りて飯ごう2個を2ヶ所、カレー鍋を1ヶ所にしました。
8人は2人ずつペアになり4ケの飯ごうを仕上げます。2合の米を研いだら浸水しておきます。飯ごうの周りに粉末クレンザーをたっぷり塗るのを忘れずに。
準備として…着火するのに必要な葉とか小枝を集めてきたら、いよいよ薪割りです!
ナタの使い方を丁寧に教わります。見本も見せてもらうけれど木材によっては手ごわいものもありました。代わる代わる全員が薪を割っていきます。
<飯ごう>
4合の時には吹きこぼれる目安があるけれど、2合ではそうはなりません。
かまどからは目が離せません!みんなのまなざしは真剣そのもの‼︎
結局ご飯のできあがりは、火から下ろしフタをあけ食べてみるしかありません。すこーし固めのご飯は、カレーにはもってこい⁉︎でした。
段取りよくでき早目のお昼となって、ゆっくりカレーライスを堪能しました。
食後には新聞紙やボールを使ってゲームをあれこれ試しました。
短時間でしたが、楽しく実験できました。今後、どんど焼きなどの行事に活用できたらと思いました。
当日の朝にキャンプ場管理棟でわかったのは、他団体の申込みがなかったこと‼︎長くキャンプ場を借りてきて初めてのことでした。
貸切状態⁉︎とは驚きましたが、屋根のあるところで全てが完結。いつ雨が降ってもあわてません。動きも片付けもスムーズで有り難かったです。
<感想>
●薪割り体験ができて良かった
●やってみて初めてコツがわかった
●今までは得意な人におまかせしてきた事をみんなで経験できた
●飯ごう水加減でも苦労しましたが、カレー鍋も水が多すぎては良くない、とわかりました。
以上です!
かまどのそばで過ごした時間は貴重な体験でした。