6月30日(日)、船橋市海神公民館に115人が集い、舞台劇「おじさんとおおきな木」を鑑賞しました。
出演は岐阜県からいらした劇団なんじゃもんじゃさんです。
物語は、
大きな木を巡る四季の移ろいを丁寧に現し、おじさんの心の変化を二人の役者さんが軽やかに、時にはしんみりと演じられていました。
会場内の小さな子どもたちの笑い声や声援?が心地良く響き、気持ちがほっこりする時間となりました。
最後は、大きな木をを切ってしまい嘆き悲しむおじさんが、切り株から新芽を発見し、生きる希望を見出す場面で終わり、「おじさん、良かったね」とのつぶやく声が聴こえてきました。
手作りの看板や子どもたちの挨拶、カーテン・コールの担当などみんなの心が一つになったような温かい鑑賞例会でした。
なんじゃもんじゃさん、ありがとうございました。